今日も進もう。

増加していく愛の形

幸せの選択だったのか否か。

※読みづらいだろうしイラっとするかもしれないけど個人的感情を書き留めてるだけだから許されたい思いなのでその上でお読みください。

 

 

 

 

二宮和也結婚したってよ』

 

時間が経つのは早いもので、あの発表から5日、日をまたいだので6日かな。

 

実際の私は特に何も変わることなく普段通りの生活を送っているものの

なんとなく胃が痛くて、頭痛はして、指の皮は剥けて

なんとなく虚しかったので、まとまらないなりに今の感情を書いてみます。

 

発表があったあの日、マスコミから8時に彼の結婚発表があると一度にリークされましたね。

それに私が気付いたのは7時45分頃

 

あと、15分

 

死刑宣告でもされるかのように、携帯を握りしめていました。

 

嘘だと信じたくて、けれどあまりに怖くて

 

私は疲れ切っていたのもあり、待っていた僅か15分の間に意識を飛ばすように眠っていました。

 

目が覚めたのは翌日の深夜1時。

目覚めてから20分間、恐ろしくて携帯を開くことができませんでした。

 

何が怖かったのか、正直な話今もよくわかっていません。

ただただ不安だった。

 

起きてから20分、意を決して開いたそこには予想通りの世界が広がっていました。

LINEには友人から連絡も入っていました。

 

不思議とあんなに怯えたのにも拘らず、ポカンとするだけでした。

何も呑み込めなかったからだったと思います。

 

勿論、彼からの”直筆”報告も拝見し、それでもよくわかっていませんでした。

(そもそもあの”直筆”メッセージ全然意味が分からない。何のケジメやねん。てか誰やねん。)

 

勿論フォロワーさんは阿鼻叫喚で

 

やっと辛い感情を認識したのは、他界隈のアカウントを開いた時でした。

 

「おめでとう!」「やっとだね!」

 

何も知らない世間の方々の声に勝手に傷ついて悔しくて泣きそうになりました。

それは純粋に祝福してあげられない自分や、何も知らないからおめでとうと言える世間への憤り。

(実際私が世間ならそう言っていたはずですから責めるとかそういうことではないです。)



今回の件、私が最も感情を整理できていないことは

【タイミング】です。



私は基本的に週刊誌を信じていませんし、本人の口から発言が出るまで何も信用していません。

ただ、昨年の8月に彼が突撃取材をされた時に自分の感情を再認識し、気持ちの整理をしました。

 

二宮和也に対する気持ちは今後も変わらないこと

その上であの女は一生嫌いであること

そしてその感情が悪ではない、仕方のないことだと自分を許すこと

 

変わらない思いを認識したときに、これは無理だと思いました。

変わらないんですもん。好きなんですもん。

 

私が嵐・二宮和也にこれまで貰ったものは全て事実だったから。

 

でも、あの女が嫌いなのも事実で、じゃあもうそれはそれでいいじゃないかと

彼が選んだ人なら祝福してあげるべきだと仰る方ももちろんいらっしゃると思いますが

 

私だってそのつもりだったけど嫌なもんは嫌ですし!?!?てか別に迷惑もかけてねえんだからそれくらい許されるだろ。

 

そう、これで話は戻るんですけど

このように、私は相手の女に関してはある程度自分の感情との決着を以前つけておりました。

整理というのかあきらめというのか。

だからってすっきりしてるとか許せる許せないとかそういう話じゃないんですけどね。

 

ただ、私は整理をつけた感情とはまた別の感情として、グループにとって、アイドルにとっての彼女の存在がありました。

嵐に対する不利益と、大好きな人への不信感。

 

「嵐の二宮和也はこんな時期にこんな相手を選んであんな文章を出すような人間だったか?」

これは勝手な私のイメージです。作り上げた二宮和也です。

 

それはわかってる。

でも、私の見てきた私の中で創り上げられていた「二宮和也」はこんな人ではなかった。

誰より嵐が好きで、嵐の利益になることしかしたくなくて、誰より嵐を想ってる

それが私の中の二宮和也でした。

 

いいえ、それは今も変わっていません

今だってそうだと思っているし、そこを疑うつもりなんて微塵もない。



けれど、知らなかった

私が知っているのは、私たちに向き合ってくれたアイドル二宮和也であって

そうじゃない面を一度としてみたことがなかった。

 

それはプロとしてとても素晴らしいことで、貶すどころか褒めたたえられることで

でも、それを突き付けられたことが余りに恐怖だった。

 

直筆メッセージも、行動も、タイミングも、まるで別人のようで、今も怖い。



それは嵐にとって最適な選択でしたか

どうして今じゃないといけませんでしたか

どうして彼女でしたか

 

彼女であろうとなかろうと、このタイミングには理解できないし

嵐が大好きな二宮さんが、彼女を選んだ意味も一生理解できることはないでしょう。

 

彼女を選ぶことで、貴方が積み上げてきたものが崩れることや、メンバーにどれだけの迷惑がかかるか、考えなかったのか。

 

もはや相手に関してはある意味どうでもよかったんです。

嫌いだし、無理だし。ね。

 

私にとっては彼女が隣にいることより

彼女が隣にいたことで発生する不利益の方が嫌だった。(隣にいるのも無理だけど。)

 

呑み込めないまま、涙も出なくて、気付いたら楽しみにしていた掛け持ちグループの出演する番組が始まって

この際見てしまおうと決め、数少ない地上波の番組でバチバチにかっこいい彼らのパフォーマンスが始まって半分ほど、自担ではないメンバーの死ぬほどかっこいい姿を見て突然涙腺が決壊しました。

 

(何故そこで)

 

馬鹿みたいに涙が止まらなくていろんな感情がぐちゃぐちゃになりました。

それはきっと、そのグループがかっこよかったことも地上波でここまでさせてもらえる感動も勿論

 

けれど、恐らく、ショックでもあったんでしょうね。

 

アイドルをしてる彼らを見て、アイドルである二宮和也を思い出した。

彼らがこうしてキラキラしてるけれど、二宮和也はこんなタイミングで結婚してて

 

実際なんでだったのかはわからないんですけど、何かのキャパがオーバーしてしまったんだと思いました。

「無理」ってことだったんでしょう。

 

翌日、櫻井さんと相葉さんのコメントが発表されていました。

 

二人だけ。

 

相葉さんのコメントを読んで生まれた罪悪感と櫻井さんのコメントを読んで生まれた違和感

 

どちらも嵐のメンバーとしてコメントしていないことは勿論

櫻井さんのコメントにはこれまでの「櫻井翔」を何も感じませんでした。

 

「幼馴染として」「嵐を全うする」

 

その違和感が恐怖でした。

 

私にはどうしてもそれが祝福のメッセージには見えませんでした

何の考えも受け取れませんでした。

櫻井さんの言葉を聞いて初めての経験でした。

 

そしてその日の夜まで待っても、今日も、発表されることはなかった

松本潤大野智のコメント

 

不安に一直線、真っ逆さま。

5人の関係性が変わってしまうことへの恐怖。

 

松本さんのうらあらしが更新されて、大野さんのインスタが更新されて。

自担の優しさに触れることでどっと襲ってきた安心感

けれどそこでまた一つ不安が積み重なりました。

 

私は他のブログで1月のあの日から不安だったと書いていたことが一つありました。

それは他の人と違って、松本さんの感情が読めないこと。

 

こちらに対しての優しい言葉、寄り添ってくれる言葉。そんな言葉をたくさん下さる中で

彼の個人的な感情が全く見えないことに対して不安を感じていました。

 

彼のブログの後、その感情も消えていましたが

私は今またその不安感でいっぱいです。

 

いつも寄り添ってくれます。包み込んで支えてくれます。

 

けれど、そこに松本さんの気持ちは見えません。

勿論私たちにそうやって優しい言葉を紡いでくれることは紛れもない本心でしょう

でも、祝福したいとか悔しいとか、そんな自身の感情は見えません。

 

櫻井さんのオトノハにも救われました。

いつもいつも救われています。

大好きです、

けれどやはりそこには内情はありませんでした。

 

嵐はみんな真面目な人たちです。

まっすぐ私たちに届けてくれる人たちです。

 

でも今、優しい彼らの心の内は何も聞くことができません。

それはきっと、私たちのためにアイドルを全うしてくれているからでしょう。

 

けれど、これは初めて感じた彼らとファンとの壁でした。

今までなかったわけじゃないあって当たり前のものだった

ただ、この壁は初めてでした。1月の発表の時ですら感じられなかった初めての壁。

 

VS嵐は見れました、楽しかったです。

好きを実感しました。

二宮さんが札幌初日でずっと変わらないと仰ったそうですね。

レポを読んで、馬鹿みたいに泣きました。

やっとまともに泣けました。

無意識に避けていた楽曲も聴けました。

 

私が大事なのは、変わらないことです。

1月の発表から彼らは常に「俺たちは変わらない」そう言ってきてくれました。

 

5人が5人で幸せでいてくれること。

5人の関係性が何も変わらないこと。

 

私にとって大事なのはそこなんです。

だからこそあの女の存在自体には諦めがついた。

 

変わらないなら。

 

でも、松本さんや、大野さん、メンバーはそう思ってらっしゃいますか?

私たちのために変わらない五人を全うしてくれているわけではありませんか?

怒っていますか、祝福していますか、二宮さん自身は後悔していませんか?

怒りでも何でもよかった、彼らの心の内が聴いてみたい。

 

けれど、5人が5人で笑ってくれるなら。

5人が変わらないならあとは何もいりません。

 

この不安感はいつか消えるでしょうか。

 

私は二宮和也と笑っている4人が好きです。

嵐が大好きな二宮和也が好きです

誰よりも嵐を想っている二宮和也が大好きです。

祝福できなくてごめんなさい、こんなファンでごめんなさい

 

嵐の二宮和也が、幸せになる選択をしたなら

それだけは本当におめでとうございます。

 

 

 

冒頭で書いた通り、私はそれなりに元気です。

変わらず5人が好きだし、テレビ見てキャーキャー言ってるし。

時々涙腺が決壊してるものの、毎晩泣いているわけでもないし。

でもずっと変な感情で埋め尽くされています。

 

こんなファンはめんどくさいと思うけど、たぶんこれからもずっとファンです。

どーーーーしたって好きなんだよなぁ...

 

 

皆今日もお疲れ様

私も今日もお疲れ様。