今日も進もう。

増加していく愛の形

はたちになった特別な人。

HiHi Jetsの猪狩蒼弥さんが20歳の誕生日を迎えた。

 

年下のジャニーズの男の子にこんなに夢中になったのは、猪狩蒼弥さんが初めてでした。

たくさんの言葉に救われて癒されて、たくさんの行動に心踊らされて。

 

10代だっただおちゃんが、20歳を迎えるのは、すごくすごく寂しくて、とってもとってもおめでたくて、喜ばしくて、やっぱりどうしても切ないです。

 

まつ毛が綺麗な目、通った鼻、ぽてっとした唇、無駄のない輪郭、割とムチムチした上半身とか、それに比べて細い足も、スラッとして可愛い手も。

頭の回転の速さ、語彙力の豊富さも、溢れんばかりの好奇心と貪欲さも、どこまでも大人びていて、それでいていつまでも無邪気で、可愛くてかっこよくて美しい猪狩蒼弥という生命体が大好きです。

当初は、学生にこんなメロメロしてていいのか!?と思いながら始まったHiHi Jetsのオタク人生ですが、すっかりそんな罪悪感など何処へやら。

 

私がHiHi Jetsをここまで深く愛するようになったのは、間違いなく貴方が居たから。

 

ある部分では自担よりも大きな存在にもなるほど

自担とは違う意味でとても特別で大切な唯一無二の人。

 

「10年後、俺たち以上にみなさんを楽しませてる人なんてこの世に存在しないですから。10年後俺たちと一緒に答え合わせしましょう。」

 

その言葉を私たちに伝え続けてくれる猪狩蒼弥の言葉は

根拠のない自信なんかじゃないだろうと、そう思います。

積み重ねてきたもの、見てきたもの、横にいる仲間、猪狩蒼弥を構成するすべてが

私たちに向けて言い切れる根拠であり自信につながってる。

 

そして、その未来を見るために、私たちはついていくんですよ。

「俺たちずっと五人でいられます」その言葉のためにも。

 

猪狩蒼弥さんの生み出す世界を、HAFとしてしっかり受け止めて浴びて生きていきたいから。

 

だおちゃんの言葉は、時に強すぎて反感を買うかもしれないけれど

沢山の愛と思いやりをもって零してくれたその言葉たちに

何度も何度も救われてきました。

 

HiHi Jetsでいてくれてありがとう。
5人でいることが大好きでいてくれてありがとう。

4人といるときのあなたが、この世界で一番かわいいく思うの。

 

お酒の場も解禁され、色んな人に出会う機会も広がるでしょう

今まで見たことのない世界がまた目の前に広がるでしょう

沢山のものを吸収して栄養にしてどこまでも心身共に健やかにいてください。

 

広がった世界で貴方の見せてくれる景色が

いつか言った通りでしょと笑ってくれるその日が

遥か続いてく伝説の道のりが

心の底からたのしみです。

 

だけどどうか、急いで大人にならないで。

貴方のこれから見る風景と重ねる時間を一つ一つ大切にしてください。

 

19歳と20歳

たった一年なのに、どうしてこんなに寂しくて、どうしてこんなに喜ばしいのか。

 

貴方を知れた人生が、私はとっても幸せです。

貴方にとっても、これから続く長い人生が幸せに溢れた人生でありますように。

 

猪狩蒼弥さんのことも、貴方が大好きなHiHi Jetsのことも

これから先もずぅーっと、愛してるよ。

 

生まれてきてくれてありがとう。

お誕生日おめでとうございます。

 

2022.09.20

 

j-island.net

関西住のオタクが短期間で様々な都市のアリーナ規模コンサートに行ったので各会場の感想ざっくり書き留めてみた。

 

2022年 4月1日~6月4日 までのアリーナツアー

ラノベのタイトルみたいになりましたが

推しが春に極振りしておられた関西在住オタクの遠征用記録です。

 

 

★あくまでも個人的な感想★

 

 

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(大阪)大阪城ホール 

・立地&会場周辺

これに関しては遠征ではないので交通手段は参考になるようなものはございませんが

駅から近いし、コンビニもご飯食べるところも一通りあるので優秀!と思ってる。

でも今回は春だったのでブルーシートを買って、ちゃっかり花見も楽しみました。

 

・会場内

音響は普通に良、席の見やすさも普通(立ち見は終わってると聞く) 

私は城ホのバクステが大好き。城ホのバクステは良い。

立ち見が終わってるらしいこと以外は、特記事項はないけれども悪いところもない会場だと思っています。

 

私の実家です、良いとか悪いとかそういうのじゃない。ただ好き。

 

 

(静岡)エコパアリーナ 

・会場までの立地&移動手段

私は新大阪発の新幹線で掛川まで向かい、掛川から帰りました日帰り!

新大阪発だと浜松までの方が多いですかね?日帰りだったのもありエコパから近い掛川を選択。

掛川駅からエコパ=タクシー エコパから掛川駅=電車

行きは4人集めてタクシーが良いかと思います、私が行った際は掛川駅のタクシー乗り場は全く混んでいませんでした。

帰りもタクシーを待っていたんですが如何せん来ない!びっくりするくらい来ない!5台くらいで往復してんのかなってくらい来ない...

新幹線の時刻が迫っていたので、仕方なくタクシーは諦めて電車に

結論としては帰りは電車でも問題ないな~という距離と難易度の印象でした、行きは階段と坂で足腰に自信がない方はあまりお勧めはしません...私は嫌です........

 

・会場周辺

屋根があるところが全然ないので、雨と猛暑日はつらいですね。

私が参戦した日は突風が吹き荒れていました。うちわ折れると思った。

会場周辺に買い出しができるような場所はないのでそこは注意かなと

 

・会場内

見やすいのは見やすい、悪くない、ただ見やすさ的には特筆すべきことはないです。

音響は正直言ってしまえば個人的には今回参戦した会場で一番残念な印象

音が二重で聞こえるんです...やまびこみたいになってた...(笑)

そんな状況でも素晴らしい声で歌ってる推したちを見てるとカッケェ...と痺れるのでそういう意味ではめちゃめちゃありかもしれない。

 

初めてのエコパでしたが、掛川駅周辺がすごく素敵な町並みでゆったりお茶を楽しんでしまい、コンサートに来たことを忘れるような穏やかな時が流れる場所でした。

一緒に行った友人とまた掛川に行きたいねと言っています~来年も行くぞ~!(旅行)

 

 

(宮城)セキスイハイムスーパーアリーナ

・会場までの立地&移動手段

大阪から夜行バスで行きました!お勧めしません!健康な人以外は真似すな!

上記の静岡翌日仕事(大阪)、その翌日宮城という無茶ぶりスケジュールで動いていたおかげで、仕事から帰宅せずに夜行バスで行くことにしました。帰りは牛タン食べたさに仙台→新大阪まで新幹線で帰りました。5時間くらいかかります。我ながらCrazy。

往復の飛行機のパックでぜひ行ってください。次は私もそうします。多分。

仙台駅に着いてからは事前に事務所から来ていたメールでセキスイまでのバスは事前予約済み!駅前から乗り込みゆったりバスに揺られて片道20分(道路状況で1時間ほどかかる場合もあるらしい)でした!帰りも誘導されるままに予約したバスに乗り込んで仙台駅まで連れて行ってもらえます。東北勢なら車で行くとか楽しそうですね。

 

・会場周辺

ここ...?と疑ってしまう山の中に到着してしまって焦った...

空が広くて敷地も広くて、ピクニックによさげな場所がいくつかありました。

トイレが少ないのと本当に買い物できる場所ないので気を付けてほしいです

忘れ物に気を付けてください駅前に戻ろうなんて考えても無理です。

私は駅前のコインロッカーにペンラ忘れて絶望しました。(神様に借りました)

 

・会場内

最高でした!!!!見やすい!!!音響が最高!!!!

スタンドでしたが会場全体も本人たちも見やすいしすごく良いです

立地なんて忘れちまうくらい良かった...

音楽知識一切無い自分の耳心地の善し悪し人間ですが、低音も高音も、音の響き方がとにかく美しかったです、会場全体に広く響いておりました。

見やすいし.......スタンドもアリーナも幸せだと思います、絶対来年も仙台行くんだ........

個人的には色んなアリーナ会場の中で1,2を争うレベルで好きな会場でした。

 

飛行機だと朝間に合わない!!!!もちろん新幹線も間に合わない!というか復活だったので行く予定無くて、直近の飛行機バカ高いし。こういうことになりました。

ただ夜行の道中は色んな地域のSA寄るの楽しくて割と満喫しました。

帰りの日は真夏日でしたが、おかげさまで念願の牛タンとビールが最高で泣けました。

 

 

(広島)広島グリーンアリーナ

・会場までの立地&移動手段

往復バスでお伺いしました~

仙台夜行バス行けたらどこでも行けるような気になってしまいました。

行きは夜行で6時間くらい、帰りは昼?夕?行で5時間くらいです。

個人的には割とバスでいいかな~という距離感

徒歩圏内で沢山ホテルも在るので電車移動などもなく立地的にも楽かもしれない。

 

・会場周辺

公園?噴水付近のベンチとかあるところでゆっくりできたし

近隣の図書館にも入ってみたり割と時間はつぶせるかと

何しろ郊外にあるわけではないので別段困ったことも時間つぶせなくて困ることもないかな。

 

・会場内

音響的にはそこまで個人的に特筆すべきところは無し。

ロッコが近かったのが会場の作りのおかげなのか構成のおかげなのか...デフォだとしたらすごい間近に来る確率の高い会場なのかな...?

スタンド席は席同士の間隔がすごく狭かったのでペンラの振り方に少し悩みました。肩は当たりそう。

全体的に狭いので、密な感じはありました。

 

終わった後飲みに行ける場所も沢山あるし

ホテルから離れず色々できることを考えたら立地的にはすごく良い気がしました!

牡蠣美味しかった~~~~!

 

 

(愛知)日本ガイシホール

・会場までの立地&移動手段

これまた往復バスにしました

大阪⇔名古屋間の夜行バスは私の生活リズム上有なだけですので

昼公演参戦で当日行かれる方は基本的に火の鳥?がベストだと思います。

昼行バスは3時間程度で着きますし、帰りも大阪行きが名古屋駅前から20時頃に出ていたりと、割とおすすめです!移動手段バスは今後も活用予定。

名古屋駅から会場も電車一本で行けるし、近いし助かる。

ただ本数が少ないのでそれだけ要注意。

名古屋駅ではなくJRの名古屋駅周辺のホテルで探したほうが良いということを知りました。近いホテル取ったつもりが予想外に距離がありました。

 

・会場周辺

駅から会場は直結なので迷う心配もありません。

近すぎて周囲に何があるのかしらないです。

 

・会場内

音響はセキスイに匹敵すると感じています!私的1,2を争ってるとこです。

ただセキスイのような大きく広がって響く感じとは少し種類が違うかな?

高音がすごく綺麗に伸びる?音響だなと入るたびに感じています。KAT-TUNとの相性が抜群に良い可能性もあると思ってます。セキスイの方が低音が拾いやすい気がしました。

会場全体も丸い?のか見渡しやすいので全体の構成がしっかり見れてすごく良い!

レーザーがとてもきれいにみれて楽しいです。すき。

上手下手どちらも花道横位置取れたらめちゃくちゃ両側見やすい。

 

ガイシはイイゾ!!!

 

 

(福井)サンドーム福井

・会場までの立地&移動手段

サンダーバードに乗っていきました。近い。

大阪から福井および鯖江までのルートはすごく楽ちんですが、鯖江駅についてから会場はめっちゃ行きにくいです!

私は宿泊先の方のご厚意で、福井駅近くから会場まで送迎して頂いたので歩いてないんですが。

福井~鯖江は電車で行けるけどついてから徒歩20分らしい。友人に確認したので間違いないかと。夏だとめちゃくちゃ日差し辛いと思う。

駅からタクシー乗り場があるけどめっちゃ混んでたので、早めにタクシー捕まえて相乗りとかで割った方が良い気がします。鯖江周辺ホテル確保は難しそう。

 

・会場周辺

田舎町って感じで、近くにコンビニがありました!

外観がすごくかっこいい会場です!

 

・会場内

狭い近い低い!1階と2階のスタンドに入ったんですが1階はアリーナだと思っていい。

2階でも上の方!って言われたら戸惑うくらい近い低い。城ホの1階より近いかも。

近すぎてアリーナよりスタンドの方が見やすい席が多いかもしれないです。

音響なんですが恐らくメンステ側にしかスピーカーがなくて、音自体はいいんだけど立体感にかける感じはあった。バクステに居るのにメンステに存在感出ちゃう。

あと高音は割れちゃうのかな、と。

ただ2公演入った中で割れてたのは最初の公演のみだったので、

1日目は音自体が拾えてない時があったので、マイク問題の可能性も高いかと。

ボイパの響きが良かった気がするので低音の方が響くのかもしれません、マイク問題であれば割と他は音良かったです!

とにかくオタクが跳ねて揺れる会場楽しいし、会場は狭いのに席間隔はギチギチしてなくて有難い。

ガイシと同じで花道横位置取れたらめちゃくちゃ両側見やすいと思います。

 

関西の人間以外はめちゃくちゃ行くのが難しい場所なのはわかってるんですが

絶対一度は入ってほしいし入ったらまた次も入りたくなること間違いなし!

リピート率ナンバーワン!だと思う!しらんけど!

いいところです。

 

 

(福岡)マリンメッセ福岡

・会場までの立地&移動手段

また往復バスです。完全に自分の身体に喧嘩を売っています。

春現場ありまくりで休みの限界を感じてこうなりました。仕事終わりにそのまま行けるというのがバス最大のメリットです。

福岡はなにしろ空港から主要駅の立地が抜群に良いので、時間とお金に余裕がある場合は新幹線か飛行機のパックが良いかと!

博多駅前からは基本バスで会場まで行ってましたが今回は間に合わない事態となり急遽タクシーで向かいました、4人で乗るならタクシーもアリだと思います。

博多駅からバスで移動を考えていらっしゃる方は早めに並びましょう!行きも帰りも直行の臨時バスが出ており、ギチギチでもすぐ着くので耐えれます。

 

・会場周辺

なんにもないです、少し歩けばイオンがあります

イオンまで行かないと何もないです。ちょっと悩むくらいの距離感です。

屋根はあるので雨でも安心。夜景がきれいです。

 

・会場内

音響も全体の見やすさも正直城ホと同じで特筆すべきポイントはあまりないのかな

立ち見が終わってるかどうかもあまり聞いたことないのでどうなんでしょうか。

 

私の実家2です、良いとか悪いとかじゃないけどなんか好きです。

福岡はご飯が美味しいしホテルも綺麗で安いところがたくさんあるので癒されます。

マリンメッセに行く頃には体力の限界を迎えていて沢山栄養ドリンクにお世話になりました。

 

 

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以上、7会場!

 

これから先の私の申し込み予定のためにまとめましたが

なんとなく雰囲気が伝わればいいな、と思います。

 

結論

推しいたら、ぜんぶ世界一たのしい。

 

 

 

大阪 大阪城ホール KAT-TUN LIVE TOUR 2022 Honey

静岡 エコパアリーナ KAT-TUN LIVE TOUR 2022 Honey

宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ Spring Paradise 2022 HiHi Jets CRUSH THE FRONTLINE 

広島 広島グリーンアリーナ SixTONES Feel da CITY

愛知 日本ガイシホール KAT-TUN LIVE TOUR 2022 Honey

福井 サンドーム福井 KAT-TUN LIVE TOUR 2022 Honey

福岡 マリンメッセ福岡 KAT-TUN LIVE TOUR 2022 Honey

 

 

らぶあんどぴーすで、はっぴー

20歳の橋本涼

演技に歌、バラエティ、色んな姿を見せてくれてありがとう、そしてその度に溢れんばかりのときめきや感動を与えてくれてありがとうございました。

 

なんだか、いろんな気持ちが溢れてしまって20分前に急に書き出すという、ね。


20歳の貴方に会える機会があったこと私の人生の中でも大切な一コマになりました。

 


歌もダンスも見る度にどんどん成長していくから、日々が驚きと興奮で充ちています。

努力家で好奇心が旺盛な橋本さんはきっとこれから先も色んなことに挑戦して力をつけていくんでしょうね。そんな未来も楽しみで仕方ありません。

 


愛らしいくりくりぱっちりの目が鋭く光る時、ちょっぴり恐怖を覚えます。褒めてます。

少年たち、最高に怖くてかっこよくて可愛かったな。

橋本さんの演技にも沢山驚かされた1年でした。

21歳の橋本涼さんの演技も沢山見れますように。

 


20歳の橋本涼さんがもうあと十数分でこの地球には存在しなくなって、21歳の橋本涼さんが十数分後存在する。

おめでたいはずなのに、本当におめでたいはずなのに

ちょっぴりだけ寂しいなと思います。

 


お酒が飲めるようになって1年経つなんてびっくりしますよね。私はびっくりしてますよ。

 


ゆっくりゆっくり大人になってください

けれどなんにも変わらず居てください

ジャニーズにって何故かそんな大人と無邪気さと微妙なバランスを求めちゃうなと思います、理想なのかもしれない。無茶言うなよな。

 

橋本涼さんの理想とする大人になってほしいけど、もうとにかくとにかく人生楽しんで最高に幸せだよって笑っててほしい、大きなお口で。

 


本当に優しくて、愛されたがりの橋本さん

ブログでも何度かファンに愛を求めてくれたことがありますよね

 

でも橋本さんは常に沢山の愛を届けてくれて見せてくれて、

 

「愛し愛されろはしもっちゃん」

 

その愛の優しさに溺れながら今日も生きていますし、そんな橋本涼を心の底から愛してます。

 


世界一カッコイイ男です。私の中ではとっくに。

 


年上の人の懐にすぐ入っていっちゃうところ

なのに後輩とは少し距離感のつかめないところ

いつもどこかみんなを見守っているところ

 


全部全部愛らしいとしか表現しようがないな~

 


21歳の橋本涼さんも、5人で笑っていてね

 

お誕生日おめでとうまであと数分

もう少しはたちの橋本涼さんのことを考えさせてね。

大好きだよ。

橋本涼と井上瑞稀にやられすぎた少年たち

20210926夜

HiHi Jetsと美少年、少年忍者の少年たちに行ってまいりました

 

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HiHi担であり橋本担としての視点なので

解釈違いなどいくらでもあると思いますが気にしない方のお目に留まればと思います。

多分そもそも記憶で書いてるから間違いすごそう。

 

少年たちのことは2019年の映画版しか知らない私

今回の少年たちはどういった内容でどういった役柄なのか

結構レポを読んでから参戦いたしました

 

参戦する前から噂で、橋本涼さんの演技やばいよと耳にしておりました。

 

開演一時間前に入場

新橋演舞場に足を運ぶのも初めてですが、銀座駅に生まれて初めて降り立ちました。

席についてまずはパシャパシャ写真を撮っているオタクにびっくりしていると

開演五分前までは撮影OKらしい…びっくりしました。沢山撮りました。

 

「少年たち」と書かれているスクリーンの奥にタイヤのブランコが見えて

この時点では私は映画少年たちの記憶しかないのでジュンのことを思い出しながらめそめそ

正直もう少しでこの舞台上にHiHi Jetsが出てくる現実を受け止めてなかった。

 

冒頭から各々の罪状のところまでの流れだけ先に書きますね。

青赤バッチバチから始まった少年たち

映画の感じに近いと思いながら俺たちは上等を歌うHiHi Jets可愛くてヘラヘラ

 

赤がタイヤの場所でそれぞれ明るく罪を告白

”答えは簡単さ あの空が青いから”くらい青空の下だったんだろうなという空気感

この時点で金指くんが今回のジュンの役どころなのは知っていたので

どういう流れになっていくのか少しワクワクしながら金指くん演じるカナサシの様子を見ていました。

 

一転、青の罪の告白は

悲痛な叫びの声、溜まった気持ち、晴れない闇、過ちの重さ、取り返しのつかない現実、受け止めきれない現状

 

誰かを守るために「親父を刺した」

自分を守るために「不良グループに入った」

誰かを守るために「強盗に押し入った」

誰かを守るために「火をつけた」

誰かを守るために「相手を刺した」

 

それぞれの誰かを守るためにという部分、この時点では不明

 

「まともだからここに来たんだ」

ただ犯した過ちに怯え藻掻き目をそらせないくせに自身を正当化したい

 

「人生ってのは生まれた時から決まってんじゃねえのか?」

「お前は天国、俺は地獄ってな」

 

ハシモトの叫びの意味、この時点ではわからないけれど

それほど世間で「普通」に暮らしてる人間へのあこがれと恨みがあったんだろうなと終わった今は思います。

 

ミズキの「あいつもうすぐ死ぬんだよ、何のために生まれてきたんだよ」に対してのユウトが

「お前に愛されるためだろ。命が短いことは嘆くことじゃない、大切なのは生まれてきて誰に誰に出会ったか」みたいなことを言っていて、この時点からユウトは少し周りと違う少しだけ大人の役どころ

 

荒れ狂う波に立ち向かってるのか藻掻いているのか

とにかく苦しそうな顔で「嗚呼思春期」を歌っている彼らを見ていると

こちらも息が詰まりそうになりました。

 

曲の間にハシモトが「俺さぁ一等賞取ったことねえんだよ」って

それだけ、その部分だけで彼の人生が詰まっているような気がして堪らなく悲しかった。

 

ユウトとタイショウの過去

半グレチームの仲間、ということでよかったのかな、

仲間のために一人で乗り込んで行ったタイショウを見てられなくて

殺されるかもしれない彼を助けるために相手を刺して

結果ユウトも無所送り。

罪を犯したことへの後悔、背負っていかなければいけない現実を

ちゃんと向き合って受け止めているように見えるユウトをタイショウは殴りつける

自分のせいでユウトを巻き込んだ、ユウトの人生を壊した

なのに彼は自分を責めない

 

「溜まってるもん全部吐きだしちまえ」

 

どこまでも冷静なユウトが余計に見てて惨めになるし苦しいだろうなと思った

とにかくユウトを煽る煽る、しまいには彼も耐え切れずタイショウを殴りつけた

 

”いらつくんだよ冗談じゃない 抑えきれない感情”

 

歌割は映画と同じ青と赤でのユウトとタイショウ

けれど立ち位置的にはジョーがユウトで、コウタがタイショウだよなとぼんやり思いました。

(この歌詞どちら側でも成り立つんや…)

最後ボソッと俺も同罪だなんてユウトが言っていて

やっぱり大人で苦しかった。

このシーンで二人が打ち解け合うことはありませんでした。

 

次のシーンはミズキとリュウ

身体の弱い弟からの手紙を大切そうに読もうとするミズキに声をかけるリュウ

とっさにミズキは敵対心むき出しにするけどリュウガは

チームでの喧嘩そのものに納得がいっていないような雰囲気で出てきて驚き

そこからリュウガが自分の罪をミズキに語り始め

ミズキはリュウガに手紙の内容を話す

「入院するんだって」

「まあいつものことだし、また数日で退院だよ」

「でも、会いてえよ...」

このシーン、約束の歌も含めて今回の舞台でもトップクラスに好きなシーンでした

包んでる空気がずっと柔らかくて、歌声は透き通ってて

「ここでたら、四人で会おう」

ただただ大切な存在への気持ちで満ちたお兄さん二人

 

”さよならは終わりではなく 再会の合言葉”

歌声聴きながら切なすぎて泣きました。

あまりにもよかったので少クラで二人でこれ歌ってほしい...

 

ハシモトは6歳の頃、親に連れてこられた施設でナスと出会って

喧嘩して、園長先生に「兄弟げんかするな」って怒られたのが嬉しかったハシモト

今までずっと一緒に育ってきた人、育ててくれた場所

その施設が地上げ屋?のせいで壊されそうになっていて、一人で放火をしに行こうとする

「ナス、俺が捕まったら施設のこと守ってくれ」って

たった一人で、愛するものを壊されないように、ハシモトが見つけた方法はそれしかなくて

愛するものを壊されないようにするためならなんだってするって叫ぶ姿

余りにも表情が怖くて、だけど悲しくてここでも泣きましたね。

ずっと一緒だったって言ったじゃないか、だから俺も一緒に行くって言うナスに、怒鳴って止めるのに、「後悔っ!」って叫んだのに小さな声で「しないのか...?」って言ったハシモトはきっと少しうれしくて、怖かったんだろうな心細かったんだろうな、と思って。

火をつけて燃え盛る炎の中、狂ったように笑って逃げる二人が通っていくのを見ながら呆然としていました。

 

更生プログラムでいきなりものすごく面倒くさそうな態度からでてくるサクマ

話を聞いているときもずっとつまらなそうに動いて揺れて

自分の罪にどう向き合っていきますかって看守に聞かれるけれど

とにかく自分がこうなったのは親のせいで自分は一ミリも悪くない

おばあちゃんに愛されて育ったウキショに「誰愛されたことないやつは性根までねじ曲がってる」って言われてキレていたサクマを見るときっと彼は愛されたかったし愛されるために努力をしたけれどそこまで頑張っても一度の失敗で自身を責めた親から逃げたんだと思うとこちらもかなしくて

「俺を反省させたいならまずは親をどうにかしろよ」って

きっと親が彼にとってのすべての世界だったんだろうな

 

ガリとフジイのところは大変申し訳ございません

聞き取れなかった(素直)いや、めちゃくちゃかっこよかったんですけど。

だけど一つ分かったのは

掴むはずだったのは夢のためのマイクだったのに手の中には血まみれのナイフ

夢を親に告白するってきっとすごく覚悟が必要で

マイク片手にその道を進む未来を描いていたはずなのに

伝えた一歩で血塗れのナイフと塀の中って

やるせないし悔しいし

だけど、きっと、君が止めてなければお母さんは…と思うから

間違ってるけど間違ってなかったんじゃないのかなって言いたくなった

 

 

これ以上書くとすごいことになるので

個人の演技を見ていて思ったことキャラクターに思ったことをもっと書いていきます

 

 

サクマ 作間龍斗

とにかくずっと世間のことが嫌いそうだった

まともに社会に出てまともに生活して

高給取りになって綺麗な奥さんと結婚して

子供が生まれて老後の面倒をみてくれる想像をしていた親の期待を

背負ってそこまで走ってきて、高校受験で失敗して

親から見放されて居場所が不良チームになって

きっとそこの人間のことすら馬鹿にしていたし好きではなかったんだろうな

作ちゃんって無機質な美だからこそ、あの舐めた態度と感情の波のない目がすごくて

サクマは最後、親のためじゃなくて自分のために生きる選択をするけど

きっと結局親を許すことはないし、親を憎んで生きて行くと思う

ただ、ここで出会った仲間のことはきっと自分を初めて「愛して」くれた人たちだから

どうにか自身の描いたギャップに苦しみながらも生きて行くのかな

全体的にそうだったけれどもはまり役という印象でした

彼が嫌いなオタクはいない。

 

 

ガリ 猪狩蒼弥

ある意味ただずっとまっすぐな子だったと思う

叶えたい夢があって、親にも認めてほしくて、お母さんを守りたくて

獄中でも何度かキレてたし、脱獄してもキレてたけど

一番普通の子だったんだろうなって

最後に親父許してくれよな、んでもう一度俺の夢の話聞いてくれる?って言ってた彼は

父親ことだって大切だし愛してるしだからこそ

自分の道を認めてほしい、ただずっとそれだけで

お父さんさえどうにかなればきっと笑って三人で暮らせるんだろうなって

そう思わせてくれるくらい普通の子だった。

猪狩の喧嘩とか乱闘シーンでの身のこなしがとにかくすごくて

彼だけ本当に殴り合いをしているように見えます。

 

 

ミズキ 井上瑞稀

優しくて悲しい役だった、ずっと可哀想で悲しい

ミズキとカナサシがいることで物語が動いていた印象だけど

約束の歌も、看守長への土下座も、脱獄した夜の後悔も

弟のために誰かが死んでよかったわけじゃない

弟のために誰かが傷ついてよかったわけじゃない

悪いのは自分で、なによりも弟が大切で

みじゅの演技、歌声本当に凄くて圧倒されました

キャラ設定がしっかり作りこまれていた部分も大きかったと思うけど

寂しそうに弟のことを思いながら歌う約束の歌も

泣きながら苦しそうにカナサシへの懺悔交じりに歌うあいつのぶんも生きるも

歌に感情をのせることがあまりにも上手で、そのたびに泣いてしまった

看守に殴りかかろうとしてリュウガに止められるとき

絶望していく姿は見てられないほどで

君にこの歌をのとき、顔しか見えなかったけどずっと浮かない顔で

きっと一生後悔して感謝して

どんな風に生きて行くのか一番未来が見えなかった。

弟という存在は言葉でしか出てこないんですけど

みじゅの演技を見ているとその弟の顔とか病状とかまで浮かびそうなほどで

井上瑞稀ってやっぱりすごいなというのがもう結論ではある

 

 

ハシモト 橋本涼

とっても優しいけれどズレた正義の人だった

施設や大切な人に迷惑かけたこととかに対しては申し訳なく思ってるけれど

罪に対して罪悪感は最後までなかったような気がする

自分の大切なものを守った結果だから間違ったことをしたと思ってない

ただ、大切な人を傷つけた罪を背負ってるからちゃんと

ナスと共にその時が来たらここを出て愛する家族に会いに行こうね帰ろうねってしてて

捨てた親や助けてくれなかった世間への憎しみの反面

ナスを含めた自分を認めて受け入れて救ってくれた家族への依存心がすごくて

この人は、またなにかをしてもおかしくないなと思った

誰かのためにしない、誰かのためにするって選択肢しかないんだろうな

その方法が正しくないか正しいかじゃなくて

自分にできること、自分が一人で背負えること

橋本さんの演技凄いとは耳にしていたんですけれど本当に凄かったです

5人が出てきて彼が叫んだ時の声を聴いた瞬間に飲み込まれたのかと思いました。

嗚呼思春期を歌っているときの表情もたまらなくて

特に放火をしに行くときの瞳孔の開いた焦った顔や火を放った時の狂った笑い声なんて

あんなに好きな人、自担なのに恐怖を覚えるような演技で

あいつのぶんも生きるで苦しそうに歌って、最後は顔を覆ってしまったハシモト

後悔しか見えなくて悲しくて

声や歌、表情の演技がうまかったのはもちろんだけど身振り手振りが...

ミズキが土下座したとき、反対側で別の看守を殴りそうなこぶしを必死で押さえていたり、立って泣いているとき、服の裾を握りしめて震えてた。

伝記で橋本さんも言ってたけれど、もっと沢山彼の演技が見たいです

もっともっと色んな表情を生み出してほしい。

 

 

ユウト 髙橋優斗

一番難しい役だったんじゃないかなと思っていたり

立ち位置が良くわからないのもあったんですけど

ストーリーテラーになるのかな?語り手が一番近い気がしますね

自分の感情を最後までむき出しにすることは結局なかったし

どのシーンでも周りを優先して自身のことは結構後回しだった

どんな思いでここにいて、どんなことを考えているのか

もっと詳しく知りたいところではありました。

ただとにかく髙橋優斗さん存在感がすごい0番のゆうぴ見てたらもう泣けてきちゃって

役として背負ってることが、ゆうぴ本人にも重なって見えて

この人の演じるユウトの演技をもっと深く見たかったな

 

今回の少年たち、見て一番の感想は

「はしみずってすごい」でした

タイトルでバレてるよという話。

 

勿論、橋本さんは自担だからのひいき目がないとは言い切れないけど

強弱のつけ方とか世界観の入り込ませ方が上手すぎたなと。

 

シンプルに歴が長い=すごいというかそうじゃなくて

この歴でずっとこの立ち位置でここまでやってきた二人は

やっぱり元々のポテンシャルはもちろんだけど

そこの位置でいるうえで、なにもしていないわけがなくて

長年積み重ねてきたものを見せつけられたし圧倒されて飲み込まれました。

 

HiHi Jetsのショータイムもすごく良かった

衣装がとてつもなく良かった

これで一本はてぶろかけそうなくらいよかった

HiHi Jetsの前の少年忍者すごくてびびったけど。

 

太鼓は太鼓だな~と思いながら

みじゅはっちゃけすぎててびっくりしたんですけど

太鼓叩きながらハシモトから橋本涼さんのパフォーマンスに戻ってオタク全方位に見えてるよって太鼓のバチ?と視線向けてくれて

心臓が痛くなったりしていました、そういうとこある。すき。

 

最後にみんなで同じ衣装で王子様出てくるじゃないですか

美しすぎてぶっ倒れそうになったんですけれど

この時も橋本さんのお辞儀が一人だけ最後までずっと王子様のお辞儀で

ドキドキしすぎてメロメロパンチくらってふらふらしてました。(初めのお辞儀はHiHi Jetsみんな王子様のお辞儀)

0番に立つ髙橋優斗は髙橋優斗すぎました。私の光です。0番が似合いすぎる。

 

最後の挨拶、ゆうぴの声が最初に聞こえてそれもなんか泣きそうになりましたね。

 

すごく見ごたえのある舞台でした

何度もみたい演技でした。

 

千秋楽、完走おめでとう、お疲れさまでした。

 

もう次に会えるHiHi Jetsはどれだけ早くても

猪狩蒼弥さん以外この年齢じゃないんだなと思うと時が止まってほしい。

 

占める言葉が見当たらず迷子してますが

書きたいことは山の様にあるもののこれくらいにしておきます。

桶ダンスやら猫ちゃんやらはしなすやらいろいろありすぎた。

 

終わった後酔っぱらったような感覚になって(それは最後の橋本さんのせいかも)

コンビニでかごいっぱいに買い物して打ち上げしました、楽しかったです。

久しぶりのお酒はおいしかった。

ぺやんぐ♡って言ってただおちゃんは可愛かったけど買わなかったです。

 

HiHi Jetsさん今日はたくさん寝てください。

私も公演してないけど寝ますね。

幸せをありがとう。

 

35歳のお誕生日。

0223

昨日は大好きな人が生まれた日

大切な大切な、お誕生日。

 

お誕生日おめでとう、生まれてきてくれてありがとう、亀ちゃん。

 

私が亀梨くんに出会ったのはもう何度も言うけど物心がついたすぐの頃で

その日から今日まで毎日毎日、大好きだなと思う人です。

 

去年、いや、今年もだけど

亀梨くん忙しかったねえ。

 

映画に、舞台。

流れてしまったけどPV撮影にレコーディング。それに伴うプロモーションもあったね。過去のドラマも沢山再放送されて、タイムスリップしたような感覚になることも多かったような気がします。

 

残念ながら、KAT-TUNという場所での貴方を見ることは2020年叶わなかったけど

そうじゃない亀梨和也は沢山堪能できて、オタクにとっても幸せな一年でした。

 

RoarのMV解禁のめざましテレビ

「歌詞の中で自分とリンクする部分がある」って言ってたの聞いて改めてRoarの歌詞を見てたら泣いちゃって。涙腺が弱いので。

どこの部分を言っているのか、全体的な話なのかは私にはわからないけれど

”孤独まで愛せるのか?”という部分を勝手にすごく重ねてしまって。 

 

35歳という歳は、きっと亀梨くんにとって節目の年なのかななんて思っています。

 

たっちゃんも言っていたけれど亀梨くんには亀梨くんのやりたいことを、全部自由に好きなだけやってほしいです。

 

今年なんてぶっちぎりの最強運らしいですし。

 

まあ、そうじゃなくても亀梨くんの道に間違いなんて無いから。

色んなものを愛して慈しむ亀梨くんが誰よりも愛されていてほしい。

 

努力を重ねて謙虚に真面目に真っ直ぐに生きてきた人だから。

積み重ねてきたものが沢山形になっていく姿もずっと見せてもらったから。

それがこれからも更に沢山、花開く人生であればいいな。

 

 

こうして貴方に思いを馳せるたびに 改めて思うけれど、

KAT-TUNや亀梨くんに出会わなかったら、私はジャニーズにも今や亀梨くんと同じくらい無くては生きていけないほど大切な他の自担とも出会うことはなかったわけで

ただひたすらに貴方がアイドルでいてくれたことに感謝しています。

 

私の自担の橋本涼くん、20歳

亀ちゃんに憧れて8歳の頃に事務所に入った男の子

泣いちゃうほど亀梨くんのことが大好きな橋本涼くんのブログでも昨日お祝いされていて、噛み締めて大泣きしましたよね。涙腺が弱いので。

 

「凄く幸せな日ですね」

 

本当に、そうだよね。

自担と同じ人が好きで、同じ人の誕生日をそんなふうに思えるのって

すごく不思議で、すごく、幸せでした。

 

橋本くんが担当になってから、

亀ちゃんのお誕生日は、自担が生まれた日であると同時に

自担の大切な人が生まれた日でもあるんだなと思って

またひとつ、この日の幸せが大きくなりました。

 

 

生まれてきてくれてありがとう

ジャニーズという道に進んでくれてありがとう

 

 

ずーーーーっと、幸せでいてください。

 

   

ps

今年はKAT-TUNの15周年だね

早くKAT-TUNをしてる3人に会いたいな。

盛大にお祝いさせてください。

 

 

 

 

4639日の日常

今日は相葉くんのお誕生日の翌日、そしてVS嵐最終回の翌日だ。
飲み込めたか飲み込めていないかで言えば、多分一ミリも飲み込めていない。

 

泣いたし笑ったし、何も変わらない大好きな嵐がそこにいたけど
だからこそ、終わってしまったという喪失感をまだ飲み込めないでいる。


年が明けても毎年恒例の三つ巴対決は無いし、BABA嵐は波瑠ちゃんが永久最弱王になって終わった。

 

BABA嵐では誰も決勝に上がらなかったのに、最終対決ではパーフェクトは一つだけ、一投目で負けが確定した。
なのに人間知恵の輪は成功して、そのギャップが心底嵐っぽくて、愛らしい。

 

嵐っぽいってなんだろうか、私にとっての嵐っぽいは
コンサートや音楽番組で国民的アイドルとしてキラキラしてる姿もそうだけど
十秒チャレンジの人間知恵の輪をやってすっごく楽しそうな嵐がなにより、嵐だなぁと思う。

 

何年経っても、どれだけ高みに行っても
彼らは何も変わらない。

 

プレッシャーだ、だって嵐ってすごいんだよ、
そうやって相葉くんが泣いたように、嵐って本当にすごい。

 

その凄さの分、期待もなにもかも想像もつかないようなものを背負っているはずで
変わったこと、無くなったこと、増えたこと、なにもないわけじゃないけれど
だけどそれ以上に、とてもいい意味で今も昔も根本が変わらない嵐ってすごい。

 

VS嵐は自分にとってなんだっただろう
いろんな嵐さんを見れる機会であったのはもちろんだけど
私にとっては旬なタレントさん、俳優さんだとか新しく始まるドラマや映画は
結構な確率で、嵐さんの番組を通して仕入れていく情報だった。

 

推しが増えていくたび、見るものは増えるけど
ある意味では見るものが限定されて、世間的にはとても視野が狭い状態になるので
そういった面でもすごく助かっていた気がする。

これからどうやって知ろうねえ

 

スタッフさんもすごく好きだなぁ。

嵐の周りは愛にあふれていると思っているけど、その筆頭格にいるのってVS嵐のスタッフさんだったように思う。

しやがれの話ししたりさ、すごく嵐のこと大好きなスタッフさんが私も好きだ。

天の声も色んな人が担当してくれるようになったけど

やっぱり伊藤さんは特別だよね。ホッとする。

13年間ありがとうございました。

 

毎年、VS嵐を見ながら、お正月を過ごしてた。
ファンじゃない家族だって、楽しみにしていたと思う。

 

13年、特別というより、日常だった。

いや、VS嵐だけじゃなくて、嵐さんが居ることそのものが
私に人生において当たり前の日常だった。

 

VS嵐嵐にしやがれも、CDが出ることも
音楽番組で歌うことも、ここ数年はほとんどトリを務めることも

5人が5人でいる時間を見せてくれる日々が、当たり前の日常だった。


あと6日、一週間をきってはじめて
自分の中でカウントダウンが始まってしまった気もするし
なんにもかわらない夢だとも思ってる。

 

まだ6日、もう6日。

 

日常が変化することって全く想像できない。
案外普通に生きてるのかもしれないし、バカみたいに泣いてるかもしれない。


だけど、どんな形であれ5人が笑ってくれてたらそれでいいよ
それがいいよ。


今日も明日も、きっとずっと、大好きだよ。

 

 

相葉くんお誕生日おめでとう~!

「オートリバース」に触れて

オートリバースって嫌いだ
そういった高階の気持が、わかるようになったチョクのことが辛かった。

 

チョクと高階は
同じ日に転校してきたところとか、どこかずっと明確にならない居場所の不安定さとか
同じものを少しずつ共有していたけれど、内向的なチョクと外交的な高階では、孤独や見つからない居場所に認められる方法もまるで違っていて
けれど、お互いの求めた存在意義はどこか似ていたからこそ
中学校という狭い枠組みの中で見つけた互いの存在が必要だったんだろう。

 

”お茶会”に行ったチョクは高揚とともにイカロスの翼だと怯えた。
高階は興奮とともにもっともっと上を目指した。

 

物語が進むにつれて
2人の思いの方向が違うことは、チョクにも高階にもわかっていて

高階はチョクを巻き込もうとはしなかった。
ただ、お互いのことを尊重しあえた2人だからこそ、サヨウナラも言わなかった。

互いのことを否定しなかった。

 

コイズミを一位にする

なにより、それが二人の夢だったから。

 

いや、どうだろう、本当は2人でただ喋っているあの時間が、

何よりも幸せだっただけなのかもしれない。

 


昨日は、ラジオ局版を聞いて、原作を読んで、radiko版の一話を聞いた。
原作は随分前に買った、どちらがどちらの役か予想したいなと思っていたから。

ただ届いた日に1ページ目を開いて驚愕してから、それ以上進めないでいた。


けれど、この順番で間違って居なかったかもしれない。

 

猪狩蒼弥と作間龍斗という2人を知っているからこそ
音も色も香りもない文字だけの世界で、人物の動きが手にとるようにわかる気がした。

 

彼らが演じたのなら、この時こんな表情をして、こんなふうに手を動かして
元々小説を読むことは好きだったけれど、改めてドラマとは違うラジオドラマと言う作品から入る原作の違った楽しみ方をした。

 

今の段階で私の受けた印象では、チョクは原作よりすこしおだやかですこしだけ頭が良い。
高階は原作よりも人間っぽかった、原作ではもっともっと正体の掴めない感じがしたのだ。


だけどあまりにも彼らは、チョクで高階で、そこに居た声は猪狩蒼弥でも作間龍斗でもなかった。

 

 

 

チョクは、友と恋と女神を知ったけれど

己の力がなくても一位を取れるようになったコイズミにはもう自分たちのちからは必要のないものだと感じていたし
自分のことを想ってくれているヒメのことが大切だからこそどうすればいいのかわからなくなっていたし
高階の目はもうエメラルドグリーンに光らない。

 

チョクのその先を知りたいとも思うけれど、知りたくないとも思う。

青春を切り抜いて閉じ込めたみたいな作品だ。

 

高階はエメラルドグリーンがどんな色か、知ることはできたんだろうか

 


チョクと高階のアイドルに対しての思いの違いはどうだっただろう
「好きな女ができた」そういった高階と「女神だから」そういったチョクでは、私の中で何かが違った。


今で言うガチ恋とそうじゃないやつの違い?そういうことでもない気はする。

 


コイズミを推す親衛隊の気持ちはどこか現実に重なる部分が大きかった。
葉書を何枚も書いて住所も字体も変えていた親衛隊は、Jr.大賞に手紙を送る今のオタクとYouTubeを再生する今のオタクと、何が違うんだろう。

 

確実に必要なものだけれど

 

「努力が報われる場所」それは一歩間違えれば「努力を押し付ける場所」だ

 

自らのエゴのために彼女、彼らを応援しているそれは、すべては自らのための努力で
それを彼女のためだと思ってしまえばそれは押しつけに過ぎないのだと私は個人的に思っている。

 

原作でも、ラジオドラマでもいい
オートリバースは、オタクに触れてほしい作品だ。

 

アイドルである彼らにとってはどう映る作品なんだろうか。

 

 
さて、このオートリバースという作品は

HiHi Jetsのメンバー写真も見ながら作られたと原作者の高崎卓馬さんが話してくださっている。

 

18歳になった猪狩蒼弥と作間龍斗
それはまだ大人でも、けれど子供とも言い難い絶妙な年頃に今2人は、というかHiHi Jetsは居ると思う。
サヨナラの方程式を聞いたときに、今のタイミングだからこそ歌える歌だと思ったけれど
オートリバースもドラゴンフライもまさしくそれで
このタイミングでこのお仕事をいただけるってことが奇跡みたいだと思う。

 

デビューした彼らのアルバムやカップリングにサヨナラの方程式やドラゴンフライが音源化されたとして
その声が今この瞬間の奇跡のようなタイミングの声じゃないんだと思うとそれがどうしても悲しくて仕方がない。

 

一分一秒、遠のいていく青春の声がこのまま音源化されればいいのに。

 

 

オートリバース。

 

ボロボロ泣きながら聞いて読んで

まだ飲み込めきれない部分も大きかったので感情の整理に文字に起こしてみた

しっちゃかめっちゃかな文章はいつものことなので仕方ないことにする。

 

まだ他のパターンを視聴できていないしradiko版もまだまだ聴けていないけど

ぐっっと噛み締めながら2人の少年の青春を受け止めたいと思う。

 


そう、年齢としては演じている彼らと歳の近い私だけど
ラジオドラマの中で流れてくる曲は、どれも耳にしたことのある名曲で
ちょうど親世代だなと思いながら不思議な懐かしさを感じられた。

 

ラジオっていいね。

 

 

radiko.jp

 

radioiine.com

 

オートリバース

オートリバース